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2022.11.08

11月24日はサンクスギビングデイ(感謝祭)

 10月31日はハロウィーンでした。 今年はソウルで事故があったりと、久々に騒がしいハロウィーンでしたが、街はもうクリスマスモードに移りつつあります。 しかし、アメリカではクリスマスの前に"サンクスギビングデイ(感謝祭)"という大事なイベントがあります。 サンクスギビングデイは毎年11月の第4木曜日、今年は11月24日です。ちなみに、カナダでは10月の第2月曜日だそうです。
 日本ではあまり馴染みのないサンクスギビングデイですが、アメリカ合衆国とカナダでは重要な伝統行事で、1週間まるまるお休みになる会社や学校がほとんど。当日はスーパーやショッピングモールでさえ閉まってしまのだとか。そして、日本のお正月のように、家族が集まって過ごしたり、ターキー(七面鳥)などのお料理を食べたりします。
 その由来は、さかのぼる事1620年11月、ピルグリムと呼ばれるイギリスの入植者グループがイギリスからアメリカへ渡った際、厳しい冬を越すのに大変苦労していました。 それを救ってくれたのが、先住民のネイティブアメリカンでした。 彼らは厳しい冬を乗り越える知恵を貸してくれ、ピルグリムたちは苦しかった状況の中厳しい冬を乗り越えるだけの収穫を得る事が出来ました。 ピルグルムたちは感謝の印として、ネイティブアメリカンを招待し、七面鳥や沢山の料理を並べて一緒に祝宴を行ったのでした。 これが、サンクスギビングの由来とされています。
 11月24日には、七面鳥はちょっと難しいでしょうから、みんなでチキンなど食べて、サンクスギビングの気分を味わってみてはいかがでしょうか?

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秋山 深雪(あきやま みゆき)

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