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2021.10.06

大人の教養

    AIとビッグデータ、キャッシュレス社会、民族紛争に地政学、ポピュリズムから日本国憲法。どのようにしたら理解できるようになるのでしょう。


   テレビや新聞、インターネットでは、日々様々なニュースが報道されています。 国際面では、米国政権の行く末、北朝鮮の核開発、EU離脱による揺れるイギリスの状況、目まぐるしく変化する中東情勢など、多くのことが解説されています。 国内のニュースを見れば、北方領土をめぐる交渉の状況、憲法改正に関する議論などが目につくでしょう。
   テクノロジー関係のニュースに接していると、毎日のように先進的な技術が開発されていることが分かります。 さらには、キャッシュレス社会が到来し、人間はAIに仕事を奪われてしまうとか、まるで危機感を煽るかのようなニュースが目に飛び込んできます。


   皆様はこうしたニュースをどこまで真剣に受け止めていますか。 ざっと眺めて終わりかもしれませんね。 実際、それぞれのニュースについてきちんと理解しようとしたら、どれだけ時間があっても足りないでしょう。
   しかし、ときには立ち止って考えてみることも必要です。

「私たちはいま、どこにいるのか」

   つまり、教養を学ぶことは側面があります。時代が動いても古びない、普遍的な考え方を身に着けること、また、ニュースの洪水を前にいったん立ち止まり、歴史や政治学、宗教や経済学の知識を駆使して、日々のニュースや出来事を捉え直す力を養うことです。
   「私たちはいま、どこにいるのか」を絶えず意識する力を身に着けましょう。
   
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秋山 深雪(あきやま みゆき)

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