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 コロナ禍の終息がなかなか見えない中、自宅でリモートワークという方も多いのではないでしょうか。実は当塾でもリモート授業をやっています。といっても、テレビニュースでやってるような、何人もの生徒さん相手に一斉に授業をするものではなく、基本１対１の、いわばリモート家庭教師といったものです。

私たちは去年まで栃木に住んでいましたが、その時の生徒さんの中から、岡山に移っても引き続き見てもらいたいという要望があり、そのような形で授業を行うことになりました。 場所は教室ではなく自宅の一室に机とPCを用意して、リモート会議ソフトのZOOM使っています。 写真の手前上側に見えるのは手元の小型ホワイトボードや資料を共有するための第２カメラです。 Webカメラとありあわせのスマホ固定アームで、手作り感満載の仕上がりです。

現在、生徒さんは小学５年から高３まで。特に高校生については全教科対応ということから時間節約のために、事前にSNSソフトのLINEで質問を送ってもらい、リモート授業の際にそれについて説明するというような形をとっています。

やはりファイス・ツー・ファイスに比べると、生徒さんの表情とか手の動きとかが分かりにくく、”隔靴掻痒”という感じは否めませんが、それでも遠く離れていてもかなりのことが出来るもので、便利な世の中になったものだと思います。