新着情報

2021.04.27

子供と英語のつづき

2011年度から、公立小学校で外国語(英語)活動が必修化されました。 子供に英語を習わせる場合、公立小学校と民間の英語スクールのそれぞれの役割を理解することが重要です。

集団教育の中で、協働・共生の精神を身に着けるといったことは小学校でしかできません。 一方、保護者が希望して子供個人のスキルをどこまでも伸ばしたいという場合は、民間の教育機関にその役割を求めるのは当然でしょう。

子供向け英語教室など民間の英語教育機関は、少人数で英語のできる英語教師が英語を使って教え、子供を英語にならし、子供が英語を使いたくなる場を提供し、子供一人一人の発音をほめて励まし、基礎的な読み書きもできるようにする。 このような民間の英語境域に対して親はお金とエネルギーをかけるのですから、効果を期待してよいのです。 しかし、子供に合わないことを詰め込むのは子供にとって害になります。

小学生と中学生は違います。 まして小学生と大人は違います。 ただの受験英語や中学英語の先取りではない、子供の将来に本当に役立つ英語教育を提供すること、それが民間の英語教育機関の役割です。

お電話でのお問い合わせ

秋山 深雪(あきやま みゆき)

ページトップへ